私は、メインシューズとしてビルケンシュトックのモンタナという靴を愛用しています。
普段から革製品が好きで革製のカバンや財布、手帳などを使っているのですが、その火付け役がこの靴。
好きなモノに囲まれて生きたい。
そんな私と共に歩んでくれる靴です。
今回は、そんな「ビルケンシュトック」の靴についてご紹介したいと思います。
ビルケンシュトック(birkenstock)とは?
結構、私の周りでもビルケンシュトックを知っている人が多い印象ですが
あまり履いている人はいないのが現状です。
1774年に起源をもつ、200年以上の歴史を持つ老舗メーカーです。
フットベッド(靴の中敷)の技術がとても高く、理想的な歩行をサポートしてくれます。
履き続けることで足裏に馴染んでくるので、他の人が履くと違和感を感じることがあります。
また靴底はフラットな作りになっていて、足裏全体に平均的に体重がかかるように考えられています。
「健康を意識した靴」というコンセプトを掲げてドイツ国内において、医療サンダルや足の矯正シューズメーカーとしての地位を確立します。
靴の種類は、主にサンダルとクロッグ、シューズの3種類。
人気のモデルをご紹介
どれもだいたい1万円弱くらいの値段ですので試してみては。
シューズタイプ アリゾナ
ビルケンシュトックて一番定番のモデルです。
どんなコーディネートでも合わせやすい靴として人気です。
クロッグタイプ ボストン
サンダルと同じ分類には、なりそうですがつま先が隠れているのが特徴です。
クロックスもつま先が隠れていますよね?これは、クロッグという言葉が木靴を意味しているからです。
シューズタイプ モンタナ
私が愛用している、モンタナです。
見ての通り、ビルケンシュトックの商品には世界中の都市名が名付けられています。
これは、「年齢や性別、人種や国境を越えて、すべての人々の健康のために」という願いが込められています。
それが「健康を意識した靴」、ビルケンシュトックです。
ビルケンシュトックのサイズ表記はEU表記
ビルケンシュトックのサイズは、日本のサイズ表記(cm)と異なるので一覧にしました。
size | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 |
cm | 22.5-23 | 23-23.5 | 23.5-24 | 24.5 | 25-25.5 | 25.5-26 | 26.5 | 27-27.5 | 28 |
幅は2種類あります
靴の中敷や、箱の側面に印字があります。
実際に履いてみて、どちらが自分に合っているのかを確かめてみてください。
レギュラー幅(幅広)
ゆったりと履きたい場合はこちら。
ナロー幅(幅狭)
女性や足の幅が狭い人はこちら。
まとめ
自分のお気に入りのモノの歴史やコンセプトを知ることで
更に愛着が湧いてくるモノが人の心を動かすのだと、私は思います。
ビルケンシュトックは、履く人の健康を考えられた靴です。
どこかお出かけをしたくなる靴に、あなたは出会っていますか?