コーヒーとカフェ巡り

コマンダンテ コーヒーグラインダー レッドクリックス開封

 

 

ドイツ製ハンドミルのコマンダンテの純正オプションパーツ
レッドクリックス(RED CLIX)」を購入したので、早速取り付けをしてみました。

なかなか売っているお店が少なく、タイミングもよくないと買えないので
今回、入荷するということだったので購入に至りました。

 

RED CLIX RX35とは

コマンダンテ コーヒーグラインダーは、テレビ等で紹介されているのでコーヒー好きの人なら聞いたことはあるのではないでしょうか。
更にRED CLIXというオプションパーツについては、ちょっとマニアック仕様過ぎてあまり知名度はないです。

そもそもコマンダンテ コーヒーグラインダーは、本体の底にあるダイヤルを回して挽いたコーヒー粉の粒度を調整しています。
標準で1クリックごとに30ミクロンの調整ができます。

それが、このオプションパーツ(RED CLIX R25)に付け替えることで15ミクロンごとの調整が可能になります。
簡単にいうと標準のコマンダンテの粒度の段階をより細かく調整できるようにするオプションパーツです。

例えば、中挽きにしたい場合に私はゼロから32〜36クリックほど回しますが
RED CLIXを付けた場合には、ゼロから64〜72クリック分回すのと同じくらいになります。

 

ということで、早速開封していきたいと思います!

 

開封の儀

 

レッドクリックス(RED CLIX)の付属品

  • スペシャルアクスルシャフト(芯)
  • 半透明 専用レッドダイヤル(赤色のダイヤル)
  • ワッシャー×2(丸いリング)
  • スプリンググ(バネ)
  • リップラバー(本体に取り付ける滑り止めのゴム)

これだけで税込6,000円弱します。。
ちょっと高い気はするけど、洗練されています。

 

取り付けるために、コマンダンテ を分解

分解する際は、くれぐれも部品を無くさないようにご注意ください。


使っていると、どうしてもコーヒー粉が中に着いてしまっているので丁寧にミル用のブラシで掃除。

100均で売ってる、カメラ用のブロワーも普段の掃除用におすすめです。
グラインダーを使った後は、なるべくこれで微粉を取るようにしています。

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あと今回、分解動画を見ながらやってたのですが、
動画では赤色のゴムリング(Oリング)があるのに、分解時に無くしたのかと思ったのですが
もともと最近の製造されたコマンダンテ グラインダーには取り付けていないそうです。

Oリングは分解時にワッシャーが落ちないように付いてあるだけのようですので、特に無くても機能的には問題ないです。

 

RED CLIXのスペシャルアクスルシャフト

レッドクリックスは、標準のものよりも2倍の挽き目調整ができるように
センターのアクスルシャフトのネジピッチを細かくすることで、
1クリックあたりのブレードの移動量を半分にして、より細かく挽き目を調整できるようになります。

あとワッシャー(薄っぺらいリング状の金具)は”凸のある面”と”平らな面”があるので
取り付けの際は、ワッシャーの凸がある方を内側にして取り付け間違えのないように注意です。

 

 装着完了

コマンダンテ コーヒーグラインダーはとても魅力的で、粒度の均一性と丈夫さに優れたコーヒーミルです。

ただ、RED CLIXに関しては本当に自己満足な域だと思います。
正直、そこまで粒度の調整をすることはないです。エスプレッソの粒度調整くらい?

ちょっとお値段は張りますが、コマンダンテ コーヒーグラインダーは一生ものだと思うので
RED CLIXも買っておいて後悔はないです。

 

赤いダイヤルは、かっこいい。
あと、リップラバーも欲しかった。。

 

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  • この記事を書いた人

Ryo

1988年生まれのWEBデザイナー。 看護師の嫁とコーヒー屋のEC担当として働く私。 WEB関連とライフハック、嫁との日常を当ブログでは綴ります。

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