私は仕事でもMacbookを使っています。
基本無料アプリで済ませていますが、たまに有料アプリに手を出してみたり。
仕事で訪問用の資料作成や、メール管理等で効率化できるアプリを今回はご紹介。
普段使っているMacアプリの中で特に仕事で使い倒しているもの7つに絞りました。
今回は、有料アプリについても多数紹介しております。少し高いですが毎日仕事で使うMacアプリですので買って損はないと思います。
またアプリごとの詳しい使い方に関しては別記事で紹介していきたいと思います。
Evernote
まずは、メモアプリとして定番のEvetnoteです。
基本的に何でもEvernoteに残しています。
関心のある記事や会議の議事録、行ったお店、読んだ本、欲しいものリスト、ToDo等。
特にEvernoteは他のアプリやスマートフォンと連携させていることもあり使用頻度が高いです。
そこで私がEvernoteをおすすめする3つの理由をあげてみました。
Evernoteは欲しい情報をすぐに引き出せる
Evernoteではテキストだけではなく画像や音声などの複数の形式データを1つのノートにまとめることができます。データ形式ごとに別々の場所に保存する必要がないので、あとでノートを検索したい時に見つけやすいのが特徴です。
また、Evernoteには「スタック」や「ノートブック」というノートをまとめておくためのフォルダがあります。
これをうまく活用することで関連するノートを一箇所にまとめて管理しています。
Evernoteはたくさんのノートを蓄積して、それを効率よく役立てられるように仕立て上げられています。
仕事では、様々な情報を調べたり探すことが多いのでなるべくそういった時間を短縮するために1度調べたことはEvernoteで情報を整理してまとめていくようにしています。
チーム内で共同作業ができる
Evernoteで作ったノートをチーム内で共有しながら共同作業ができます。Evernoteのノートブック毎に、「閲覧が可能」「編集が可能」などと変えられますので権限管理ができます。
会議の議事録はこれを利用して、チーム内で共有して残すようにしています。
マルチデバイス対応で同期が快適
マルチデバイスに対応していますのでスマートフォンやタブレットで素早くメモを作成して共有できます。タスクや思いついたことなどすぐに何かメモしたい時はスマートフォンでメモして後でパソコンでまとめたり編集するのに重宝しています。
Evernote
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
価格:無料
Skitch
レポートを作成するときに必須のアプリ「Skitch」。
Skitchは任意の大きさでスクリーンショットを簡単に撮ってその画像に矢印・文字・図形(丸や四角)を描き込んだり、モザイク処理など画像加工ができるアプリケーションです。おまけにEvernoteとの連携もできます。
レポート作成やブログ投稿がより快適に!
AdobeのPhotoshopのように多機能ではないですが、使い方が簡単なのでちょっとした注釈やモザイク等入れたりする場合に便利。
アプリの操作方法をマニュアル作成やパワーポイントで資料を作成する際に重宝しています。
ただし、2016年1月22日にWindows版やAndroid、iOSへのサポートを終了しましたので現状使えるのはMacOSのみとなっています。
Skitch - 撮る。描き込む。共有する
カテゴリ: 仕事効率化, グラフィック&デザイン
価格:無料
Airmail 2.6
「Airmail 2.6」はメールアカウントの管理アプリです。複数のメールサービスの一元管理が可能で、Gmailのラベルなどもそのまま利用できます。
仕事では大量のメールを処理する必要があります。
「Airmail 2.6」はEvernoteとの連携に対応しているので重要なメールを受信したときに、Evernoteで保存しておきたくなったら「Airmail 2.6」を使うと便利です。
Evernoteに保存しておけば、万が一の時のバックアップにもなりますし、すぐに検索して目的のメールを探し出すことができます。
直感的で使いやすい
毎日使用するツールですのでUIが直感的で使いやすく最終的に残ったのが「Airmail 2.6」でした。「Airmail」はiPhoneアプリでも2016年2月1日にリリースされており、3Dタッチや1passwordにも対応しています!
Airmail 2.6
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
価格:¥1,200(記事公開時)
1Password
「1Password」は、数えきれないほどあるアプリやサービスのログインIDやパスワード、クレジットカードなどの情報に「マスターパスワード」と呼ばれるたった1つのパスワードでアクセスできるというもの。
「1Password」は、Windows/Mac/iPhone/Androidなど幅広く対応しています。
それぞれのデバイス間でパスワードを同期・共有することができるため、PCで保存したパスワードをスマートフォンで利用することも簡単にできます。
1Passwordはよくセールをやっているので、その時を狙って購入すると吉。
複数のサービスを利用しているなら1Passwordはとっても便利
私の場合は、仕事でAdwordsやYahoo!プロモーション広告、複数のサーバー管理、複数サイトの運用をするのでマスターパスワードのみで管理できるというのはとても助かります。
また1Passwordは、ログインしたいサイトにアクセスすると自動的にそのサイトのアカウントの候補を表示してくれます。
もう一つの方法は1Passwordでアカウントを選択すると自動的にサイトにアクセスしてアカウントとパスを自動入力してくれますのでとてもスピーディーにログインできます。
1Password
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
価格:¥6,000(記事公開時)
MindNode Pro
仕事中に情報が整理できない、問題や課題が見えてこない、何をすればいいいのかが分からない人はこのマインドマップアプリMindNodeを使ってみるといいかもしれません。
マインドマップとは、放射状に枝分かれしてキーワードやイメージを広げていくことで、頭のなかの思考の整理や、問題や課題の発見に結びつけることができます。
様々な企業なども取り入れている人気の手法の1つです。
Windowsで有名なアプリとしてFreeMindというソフトがあり、FreeMind用の形式での読み込みや書き出しが出来ます。
私の場合には社内でWindowsが多いので書き出し機能があるMindNodeはとても重宝しています。
iPhoneでもアプリがありますので同期して、喫茶店や待ち時間、通勤・通学中など何処でもいつでも手軽に作成できます。
MindNode 2 – Delightful Mind Mapping
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
価格:¥3,600(記事公開時)
Alfred
Alfredは、色々な機能を備えたランチャーアプリです。
文字入力補助機能(スニペット)やコピーした履歴をさかのぼって貼り付けできたり、
1Passwordとの連携やアプリ、ファイルの検索等も一手に引き受けてくれます。
今までスニペットのアプリとしてTextExpanderやクリップボード履歴のClipyなど複数のアプリでやっていたことが
一つのアプリに集約されているので、使用頻度もすごく高いです。
Mega supporter:約5,500円(バージョンのアップデート後もずっと有効なライセンス)
Single license:約3,200円(現在のバージョンのみのライセンス)
無料版でも、アプリやファイル検索、電卓などの機能が使えるので使用感が気に入ればライセンス購入を考えてみてもいいのではないかと思います。
以上、Macでよく使っていアプリの紹介でした
他にもOffice系やAdobeについても使っていますが仕事内容にもよると思いましたので割愛。
Macを買ったら最初に入れておいてもいいアプリたちだと思います。